サンタさんが来ました。2005/12/25 07:08

20歳の僕には、いかにも成人して初めてらしいプレゼントが来ました。
経緯から順を追って話したいと思います。

23日、試合でぼろぼろに負けたことと、部活のことですごく嫌なことがあって、
18時頃に帰ってきて、現実逃避するかのように眠りについて、夜中に眼を覚ましてからは朝方まで眠れなくて、24日の朝は、今年最後の部活だというのに、頭痛で行けませんでした。自分って最悪・・・。

結局、16時頃にやっと起きて、暗い気持ちで野菜スープを飲みほして、パソコンで細々とした用事を済ませていたら、19時頃にバイト先の上司のMさんから電話が来ました。

「今からクリスマスパーティーやるけどこない?」

二つ返事で行きますと答え、すぐに着替えて直行。
ここで呼ばれなければ、僕は寝ぐせを直すこともなく着替えることもなくクリスマスイブを終わらせていたでしょう。

バイト先のミーティングルームに行くと、彼氏持ちのはずの先輩が。
なんでも、イブだというのに、彼氏が夜を一緒に過ごしてくれなかったとのこと。
それでバイト先にシャンパン持って駆け込んだのが今回のパーティのきっかけだったそうです。
おいらに続き職員のKBさんやKZさんやKDさんもいらっしゃって、総勢8名。
つくばでできたばかりの濁り酒をやシャンパンを飲みながら、お好み焼きを作って食べました。
KZさんの作ったそば入り、うどん入りが美味しかった!

まず2名がつぶれ、そして駆け込んだ先輩は「帰って一人で飲みます」と去り、
残った5人で夜を明かしました。

ぼつぼつ帰ろうか、ということになったのが4時半くらい。
帰り際においらは今自分が直面している現実を思い出し、
KZさんにふと、部活の悩みを打ち明けたのです。

KZさんはおいらのような悩み相談にかけてはまさにプロフェッショナル。
帰り支度の手を止めて、30分近くお話ししてくださいました。

ずっーと、どうにかしたいけどどうしていいのかわからない悶々としていた状況に光が射してきました。
そして、おいらがするべきこと、できることがやっと見えてきました。
本当にそのアドバイスを貰えたことがうれしくて、最後にKZさんにこうお礼をしました。
「思わぬところでのクリスマスプレゼント、ありがとうございます」


今年のサンタさんは、黄色いエプロンを着て、絶品のお好み焼きと素敵なアドバイスをくれました。