おいらがおいらであるために ― 2005/12/17 23:43
今、東京にいます。友達の部屋(一人暮らし)に泊めてもらっています。
金曜日の夜から、今日まで、おいらがおいらであるための活動をしていました。部活を休んで。
昨日は文学座という劇団の舞台を見てきました。
今日は東京ビッグサイトでエコプロダクツ展を見てきました。
どちらもおいらという人間を醸成するためにどうしてもやりたいことでした。
文学座の舞台は、「アルバートを探せ」というもので、
アインシュタインが戦前に来日した際のお話で、アインシュタインがいる列車のある車両、という設定のもとに話が進行します。
劇場がいわゆる川の字状になっていて、真ん中が舞台、両側から観客がそれを観る、というかたちになっていました。
それぞれの役の物語がすごく深く練られていて、それを演じる人もすばらしい。そして昔ながらの建物が醸し出す雰囲気。
脚本、俳優、舞台装置、どれをとっても一流の劇でした。
劇を観るのは本当に久しぶりで、もう観客席に座るだけでわくわくして、途中ではお腹がすいているのも忘れて舞台に見とれていました。
エコプロダクツは、大学に入ってから自分が環境系であるのを確認するため、最新の情報を集めるため、エコ関係の仲間に会いに行くために、毎年東京ビッグサイトに足を運んでいます。
企業、行政、NPO、NGO、多くの団体が出展し、環境活動のアピールをします。おいらが高校時代につくった神奈川総合高校エコ局も出展しています。
今回ショックだったことは、ミズノが出展していなかったことです。今まではスポーツ業界で唯一出展していたのですが・・・。スポーツの世界はそこまで環境問題に関して無頓着なのです。このご時世なのに。
将来的にはそこをどうにかしたいなぁ。
明日は国立スポーツ科学センター(JISS)で、ボー・オモセガード氏という、デンマークのバドミントンコーチの方のワークショップに参加してきます。これは部としての活動です。以前にも来日され、つくばでも講演をしていただきました。それを終えて、つくばに戻ります。
2日に渡っておいらを泊めてくれた友達には筑波大学グッズの一つである桐飴(筑波大学の校章が入った、ブルーベリー味の金太郎飴)と、エコプロダクツで購入したえこぴょんクッションを進呈しました。あと肉じゃがも勝手につくっておきました。
今その友達は飲みに行っていて、まだえこぴょんと肉じゃがには対面していません。反応やいかに。
つくばに帰ったらとりあえず泳ぎたいなぁ。
でないと体力がもどらない。
2日休めばよほどその前に追い込んでいない限り、やっぱり体力は落ちてしまいます。
それでも今回の2つのイベントはどうしても行きたかったです。行けてよかったです。
バドミントンをやらなくってもバドミントンが上手になることがあります。
どんなにやっても上手くならない時があります。
問題は、バドミントンの世界を自分の中に作れるかどうかだと思います。
バドミントンの世界は、バドミントンをする時だけにあるわけではありません。
全く違うことをしている時に、いつの間にか作られているときだってあります。
おいらがするべきことは、とにかくストレスを減らすことです。
ストレスから解放されることで、自由な世界を作れると思います。
練習を続けることによってストレスを溜めなくて済む人も多いでしょう。
でも、息抜きや他の世界をみることによってストレスを減らし、より高いモチベーションを生み出す人だって、たくさんいるはずです。
おいらの考えは、ストイックな人から見れば、ただの逃げの思考なのかもしれませんが、おいらは、バドミントンに自分の全てを合わせるのではなく、自分の全てをバドミントンに表出させたいのです。自分の全てを表出するバドミントンで、部を背負いたい。それがおいらのバドミントン観。
もっと深く書くには時間がいりそうです。
でも友達を迎えに行かなければいけないので、今日はここまでにします。
金曜日の夜から、今日まで、おいらがおいらであるための活動をしていました。部活を休んで。
昨日は文学座という劇団の舞台を見てきました。
今日は東京ビッグサイトでエコプロダクツ展を見てきました。
どちらもおいらという人間を醸成するためにどうしてもやりたいことでした。
文学座の舞台は、「アルバートを探せ」というもので、
アインシュタインが戦前に来日した際のお話で、アインシュタインがいる列車のある車両、という設定のもとに話が進行します。
劇場がいわゆる川の字状になっていて、真ん中が舞台、両側から観客がそれを観る、というかたちになっていました。
それぞれの役の物語がすごく深く練られていて、それを演じる人もすばらしい。そして昔ながらの建物が醸し出す雰囲気。
脚本、俳優、舞台装置、どれをとっても一流の劇でした。
劇を観るのは本当に久しぶりで、もう観客席に座るだけでわくわくして、途中ではお腹がすいているのも忘れて舞台に見とれていました。
エコプロダクツは、大学に入ってから自分が環境系であるのを確認するため、最新の情報を集めるため、エコ関係の仲間に会いに行くために、毎年東京ビッグサイトに足を運んでいます。
企業、行政、NPO、NGO、多くの団体が出展し、環境活動のアピールをします。おいらが高校時代につくった神奈川総合高校エコ局も出展しています。
今回ショックだったことは、ミズノが出展していなかったことです。今まではスポーツ業界で唯一出展していたのですが・・・。スポーツの世界はそこまで環境問題に関して無頓着なのです。このご時世なのに。
将来的にはそこをどうにかしたいなぁ。
明日は国立スポーツ科学センター(JISS)で、ボー・オモセガード氏という、デンマークのバドミントンコーチの方のワークショップに参加してきます。これは部としての活動です。以前にも来日され、つくばでも講演をしていただきました。それを終えて、つくばに戻ります。
2日に渡っておいらを泊めてくれた友達には筑波大学グッズの一つである桐飴(筑波大学の校章が入った、ブルーベリー味の金太郎飴)と、エコプロダクツで購入したえこぴょんクッションを進呈しました。あと肉じゃがも勝手につくっておきました。
今その友達は飲みに行っていて、まだえこぴょんと肉じゃがには対面していません。反応やいかに。
つくばに帰ったらとりあえず泳ぎたいなぁ。
でないと体力がもどらない。
2日休めばよほどその前に追い込んでいない限り、やっぱり体力は落ちてしまいます。
それでも今回の2つのイベントはどうしても行きたかったです。行けてよかったです。
バドミントンをやらなくってもバドミントンが上手になることがあります。
どんなにやっても上手くならない時があります。
問題は、バドミントンの世界を自分の中に作れるかどうかだと思います。
バドミントンの世界は、バドミントンをする時だけにあるわけではありません。
全く違うことをしている時に、いつの間にか作られているときだってあります。
おいらがするべきことは、とにかくストレスを減らすことです。
ストレスから解放されることで、自由な世界を作れると思います。
練習を続けることによってストレスを溜めなくて済む人も多いでしょう。
でも、息抜きや他の世界をみることによってストレスを減らし、より高いモチベーションを生み出す人だって、たくさんいるはずです。
おいらの考えは、ストイックな人から見れば、ただの逃げの思考なのかもしれませんが、おいらは、バドミントンに自分の全てを合わせるのではなく、自分の全てをバドミントンに表出させたいのです。自分の全てを表出するバドミントンで、部を背負いたい。それがおいらのバドミントン観。
もっと深く書くには時間がいりそうです。
でも友達を迎えに行かなければいけないので、今日はここまでにします。
コメント
_ 春 ― 2005/12/18 21:51
_ 春 ― 2005/12/19 22:15
あれ?コメントが消えてる…何でだ?
再び書き込みます。
高校時代はあまり話せなかったから、
おいらさんの日記を読むと「ふむふむこういうことを考えてる人だったのね」と、なかなか面白いです。
いろんなことを頑張っているのがすっごい伝わりますね。
再び書き込みます。
高校時代はあまり話せなかったから、
おいらさんの日記を読むと「ふむふむこういうことを考えてる人だったのね」と、なかなか面白いです。
いろんなことを頑張っているのがすっごい伝わりますね。
_ おいら ― 2005/12/19 23:05
>春さん
せっかく2つ違う文章を書いてくれたので、両方のせます。
在学中はあんまり接点がなかったもんね。
間にかなっぺがいてやっと話せた感じだったよね(笑)
春さんのブログを読んで、思っていた通り面白い人だということがわかりました。
今後も楽しみにしています☆
せっかく2つ違う文章を書いてくれたので、両方のせます。
在学中はあんまり接点がなかったもんね。
間にかなっぺがいてやっと話せた感じだったよね(笑)
春さんのブログを読んで、思っていた通り面白い人だということがわかりました。
今後も楽しみにしています☆
_ まいこ ― 2006/01/16 18:39
あのね、私いつも何かに打ち込んでるとき
1週間~2週間くらいポコっと間を空けてしまうと
逆に前よりできるようになってることがよくあって、
でも周りの人には「勘違いだろう」って言われてたの。
車の運転とか体育のソフトとか。
でもきっと勘違いでは無いと思うんだよね。
おかしいなあ…と、思ってたんだけど
そういうことって、やっぱりあるものなのね。
車の世界やソフトの世界を、知らず知らずのうちに作ってたのかもしれないのね。
何だかすごく嬉しくなったよ。
1週間~2週間くらいポコっと間を空けてしまうと
逆に前よりできるようになってることがよくあって、
でも周りの人には「勘違いだろう」って言われてたの。
車の運転とか体育のソフトとか。
でもきっと勘違いでは無いと思うんだよね。
おかしいなあ…と、思ってたんだけど
そういうことって、やっぱりあるものなのね。
車の世界やソフトの世界を、知らず知らずのうちに作ってたのかもしれないのね。
何だかすごく嬉しくなったよ。
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://oira.asablo.jp/blog/2005/12/18/180966/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
いつもおいらさんの日記は哲学的というか、
色んなことに対して頑張っている姿が感じられますね。
高校のときはあまり話したことがなかったので、
そうか!実はこういうことを考えている人だったのね。
と、感心しています!